すべては上手くいくって本当?

 

 

起こることはすべて良いこと。

何があっても大丈夫。

すべて上手くいく。

 

自己啓発やスピリチュアル系の本を読んでいると、よくこういう言葉に出会う。

んな、アホな。すべて上手くいくなら苦労はしないさ。

多くの人はそう思うだろう。

都合のいい、無責任な楽観主義のように聞こえるからだ。

 

私はダメな自分を変えたくて、いろいろなジャンルの本を読みはじめた。

そして今、それらの言葉は本当なんだ、と思うようになった。

 

起こることは私にとってすべて良いこと。

もし悪く見えるようなことが起こったなら、そこには私がより良くなるために学ぶべき何かがあると教えてくれている。

 

これが今の私が信じていることだ。

 

こんなふうに世界を良いものとして受け入れられるようになると、日々の生活がかなり楽になる。以前よりずっと多くの幸せを感じられる。

だからこの考え方を多くの人に知ってもらいたい。

それがこのブログの目的だ。

 

私がここに辿り着くまでに、多くの本に助けてもらった。

その中でも、私の意識を大きく引き上げてくれた本がある。

「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」

この本の著者である工藤房美さんはガンで余命一ヶ月と宣告されたにも関わらず、自分の体に感謝することでガンを消し去った人である。

以下Amazonの商品内容である。

 

きみはガンだよ、と著者は宣告されます。
進行が速く手術はムリ。放射線治療、抗ガン剤治療を受けますが、
肺と肝臓に転移が見つかり、とうとう「余命1ヵ月です」と告げられます。
著者はどうしたか……?
●著者は、子供たちに遺書を書き、私物を整理して死ぬ準備を整えていました●その病床に『生命の暗号』(村上和雄著)という1冊の本が届きます。一読して、著者は驚きました●いちばん驚いたのは、「人間の遺伝子のうち、実際に働いているのは全体のわずか5パーセント程度で、その他の部分はまだよくわかっていない」というところです●これを読んだとき、閃いたのです、それなら眠っている残りの95パーセントの遺伝子が目を覚ましてオンになったら、私だって少しは良くなるに違いない●それに気ずいた瞬間、「ばんざーい! 」と大きな声で叫んでいました●まず病んでいない目、鼻、耳、その他の臓器の細胞に「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い、ガン細胞にも「あなただってこれまで支えてくれたのだから」と「ありがとう」と伝えます●ガンが消えてなくなるようにと祈ったのではないのです●10ヵ月後、ガンはすっかり消えていました。

 

彼女の経験した一連の出来事はまるで奇跡で特別なことのように聞こえるが、私にはすごく腑に落ちた。やっぱりそうなんだ、と思ったらすごく有り難くなって泣いてしまった。

 

私たちは自分の体が自動的に制御され機能していることを普段は意識しない。

心臓は血液を循環させ、肺は新鮮な空気を取り込み、眼球が乾かないよう瞬きをする。あざや擦り傷はいつの間にか治っているし、頼んでもいないのに風邪のウィルスと戦って体温を上昇させる。

私たちが生きていられるように、健康でいられるように、幸せでいられるように、体は24時間休むことなく全力で働いて、助けてくれる。

 

私は数年前の夏に、原因不明の高熱に苦しんだ。

40度の高熱が2日、39度代が5〜6日、38度代が1週間ほど続いたが、風邪のように鼻水や喉の痛みはなく、病院に行って検査をしても原因は分からなかった。

お医者さんは何かのウィルスだと思うと言ったが推測の域を出ず、そのため薬も抗生物質ではなく妊婦さんも飲めるような軽い熱冷ましと整腸剤しかもらえなかった。

それでも私の体は必死に何かと戦っていて、三週間目も終わる頃ようやく勝利した。

血液検査に出ていた戦いの印の数値も3度目の検査ではほぼなくなっていた。

私の体は私を助けるために全力で戦ってくれている。

そのことを実感した出来事だった。

 

だから私にとっては、工藤さんが「ありがとう」と体に感謝してガンを完治させたのも自然に納得できることだった。

工藤さんの体も工藤さんを助けるために必死で戦ったのだろうと思う。

ガン細胞でさえ、それまで自分のことは後回しにして旦那さんや息子さん達、職場のためにギリギリの状態で働き続けていた工藤さんに、これ以上自分を後回しにしたら危険だと、体だけでなく心も魂も傷ついていくのだと、身をもって教えてくれたのではないか?

工藤さんも仰っていたが、体とはなんて健気なんだろうと思わずにはいられない。

 

彼女の本を読み終わった後も、私の頭の中にはいろんな考えが回っていた。

そしてある考えを思いついた。

 

私たちの体は私たちを全力で助けてくれている。

私たちの体は変化している。食べ物を、水を、空気を、光を、音を、五感を通して得る様々な情報を、体の中に取り込んで、取り込み終わったものは、排泄し、吐き出し、記憶し、忘れていく。それらは私たちの肉体になったり経験として記憶になったりする。

だからこの世界の食べ物や水や空気や光や音や五感を通して得る様々な情報は、私たちの体になる可能性を秘めている。

そしてそれらが私たちの体になったら、それらは私たちの体として私たちを全力で助けてくれるだろう。

ならば、この世界のすべての食べ物や水や空気や光や音や五感を通して得る様々な情報は、私たちを全力で助けてくれる可能性も秘めているのではないか。

つまり、この世界は私たちを全力で助けてくれるためにあるのではないか。

 

私はこの考えが気に入っている。

正解なんて誰にも分からないのだから、気に入ったものを信じてもいい。

そして、世界が助けてくれるなら何があっても大丈夫。

うん、すべては上手くいくのだろう。

 

工藤さんの本、多くの方に読んで頂きたい。

 

遺伝子スイッチ・オンの奇跡

遺伝子スイッチ・オンの奇跡

 

 

あなたも、あなたの気に入った素敵なものを信じて。

 

 

Life is beautiful.